アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)シンポジウム2021

「都市」の過去、現在、未来
~次の100年のために今できること〜

Q-AOS

日時

10月13日(水) 13:00~16:30
10月14日(木)10:00~17:35

主催

九州大学アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS(キューエイオス))

形式

オンライン

概要

SDGs「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」は、2015年9月国連サミットで採択され、現在国連に加盟している193の国・地域が2030年を期限に達成を目指しています。一方、今後約30年間で世界の都市人口が急増し、世界人口の7割が都市に居住することになるという急激な都市化に伴い、様々な社会・環境問題の発生が見込まれています。
そこで、本シンポジウムでは、SDGsの達成には都市・地域レベルの取り組みが不可欠であるという共通認識のもとで、「都市」の過去、現在、未来を見据えて、次の100年のために今できることを主題に設定します。
初日には国内外の著名な専門家が一堂に会して、アジア・オセアニア地域の都市のサステイナビリティへとつなげていく戦略、課題などを提示し、二日目には、研究者に加え実務家の方からの招待講演やグループ別発表を通して、異分野の研究者による学際的・融合的な議論を行います。
本シンポジウムを通じて、アジア・オセアニア地域で今日生じている社会的課題の解決と、将来生起することが予想される社会問題の発生抑制などに関わる最新の研究情報と技術などを参加者の皆さんと共有したいと思います。
ポスター

プログラム詳細

詳細につきましては、Q-AOSシンポジウム2021特設ページまたはQ-AOSホームページをご覧ください。

Q-AOSシンポジウム2021特設ページ

Q-AOSホームページ

招待講演

10月13日(水)

「住宅・建築・都市のカーボンニュートラル」
田辺 新一 教授(早稲田大学理工学術院創造理工学部建築学科)
「生きた景観マネジメント〜持続可能な都市を展望して〜」
嘉名 光市 教授(大阪市立大学 工学研究科)

10月14日(木)

「”Society 5.0”の実現を目指す次世代スマートシティのデザイン」
出口 敦 教授(東京大学大学院新領域創成科学研究科)
「建築の多様性」
重松 象平 氏(Office for Metropolitan Architecture パートナーおよびニューヨーク事務所代表)
「SDGs達成のためのスマートウェルネス住宅国家プロジェクト」
伊香賀 俊治 教授(慶應義塾大学 理工学部 システムデザイン工学科 )
「より公正でグリーンで健康的な未来に向けて(仮)」
Laxman Perera氏(国連人間居住計画アジア太平洋事務所 Senior Officer)

グループ別発表(10月14日)

テーマ1:都市・建築環境とエネルギー
テーマ2:Revisiting 葉祥栄 -コンピュテーショナル・デザインのパイオニア
テーマ3:バンコク・メガリージョンの政治経済:選挙、運動、ゴミ問題
テーマ4:都市のプランニングとデザイン
テーマ5:SDGs政策の日韓比較
テーマ6:指標から見えるアジア・オセアニア地域の持続可能性と食・交通セクターにおける包括性

参加申込

お申込みは下記、登録フォームよりお願い致します。
登録フォーム
申込期限:10月11日(月)午前

問い合わせ

九州大学アジア・オセアニア研究教育機構(Q-AOS)シンポジウム2021運営事務局
[E-mail] q-aos2021★intergroup.co.jp
※★を@に変更してください。

Event Hours(2)

  • 10月13日(水)

    13:00 – 16:30

    「都市」の過去、現在、未来~次の100年のために今できること〜
    会場:オンライン

  • 10月14日(木)

    10:00 – 17:35

    「都市」の過去、現在、未来~次の100年のために今できること〜
    会場:オンライン

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