少子高齢化社会アジア ~日本、中国、タイ、シンガポールの課題~

開催日時

2021年10月22日(金) 15:00~17:00(日本時間)

会場

オンライン開催(詳細は決定次第ここに掲載)

言語

英語

オーガナイザー

肥後裕輝(九州大学 留学生センター 教授、Q-AOS)
Leng Leng Thang (シンガポール国立大学 日本研究学部 准教授)

テーマ

少子高齢化社会アジア ~日本、中国、タイ、シンガポールの課題~

登壇者

肥後裕輝(九州大学 留学生センター 教授、Q-AOS)
Nopraenue S. Dhirathiti, Ph.D. (マヒドン大学社会科学学部准教授、副学長)
Feng Qiushi (シンガポール国立大学 社会学部 准教授)
Leng Leng Thang (シンガポール国立大学 日本研究学部 准教授)

フライヤー

フライヤー

概要

世界中の国々で人口の少子高齢化が進む中、取り分け向こう10年におけるアジアでの影響が強く懸念される。早くから高齢化が進んでいる欧州や北米と比べ、アジアが直面する課題はより困難であると推測され、それはアジア ー 特に東・東南アジアの ー の多くの国々では高齢化がより急速に進行する一方、経済社会の発展に向けた継続的なインフラ作りも不可避な課題であるからである。また、世界の地域の一つとしてアジアは広大で多様性に満ちている故、少子高齢化が及ぼす影響もこの地域内の国々によって多種多様であるが、このアジア内における相違に関しては、今日までまだ十分な研究が進められていない。このセッションでは、日本、中国、タイ、そしてシンガポールのアジアにおける4つの国々に焦点を当て、社会科学の観点から、これらの国々における少子高齢化が及ぼす今日と今後の主たる課題を議論する。これらの議論に基づいて、少子高齢化社会アジア全体の今後の展望を探ることが、このセッションの目的である。

登録・参加方法

登録はこちらから

問い合わせ先

[担 当] 肥後裕輝 教授(九州大学留学生センター、Q-AOS)
[E-mail] higo.masateru.644★m.kyushu-u.ac.jp
※メールアドレスの★を@に変更してください。

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