日時 | 2021/10/22 15:00~16:30 |
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会場 | オンライン |
オーガナイザー | 横田文彦 准教授(九州大学 アジア・オセアニア研究教育機構) |
ポスター |
概要
COVID-19や気候変動問題など複雑かつ複合的な社会問題解決のために、科学界における自然科学と人文社会科学との間の「学際」の枠を更に超えて、研究者が社会のステークホルダーと協働し、研究を計画、実施、普及していく研究アプローチが近年求められている。しかし、日本においてこのような社会問題解決型の研究アプローチは世界的な研究動向から大きく取り残されている状況にある。
本セッションでは2030年までに達成すべき17の持続可能な開発目標(SDGs)以降を見据えた18番目の新たな社会課題を予測し、その課題解決に必要な新たな研究領域について発表・議論する。COVID-19を乗り越え、今後さらに必要となる研究課題・知識・手法・方法論・理論・スキル・技術・アプローチを今から準備することにより次世代研究者がパイオニアとして今後前向きに夢・希望・笑顔で主体的に研究できる社会を目指す。
キーワード
SDGs後の2030年以降、国際社会、若手研究者、次世代研究分野、多様性・異分野理解
登壇者
司会:横田文彦・准教授(アジア・オセアニア研究教育機構)
タパス チャクラボティー・助教(農学研究院資源生物科学部門)
江口久美・助教(持続可能な社会のための決断科学センター)
リウ ヤン・博士課程2年(工学部 建設システム工学専攻)
ソリ デウィ ムティヤス・ポスドク(総合理工学府 環境エネルギー工学専攻)
永井薫子・博士課程3年(工学府 化学システム工学専攻)
船越公太・特任助教兼データセンター長(ARO次世代医療センター・ARO臨床研究推進部門データセンター)
張彦芳・講師(芸術工学研究院)
プログラム
時間 | 内容 |
15:00~15:05 | イントロ (MC: 横田文彦) |
15:05~15:50 | プレゼン (6名 各7分ずつ) |
15:50~16:20 | 質疑応答 |
16:20~16:25 | まとめ (原田明・教授 総合理工学府/アジア・オセアニア研究教育機構 副機構長) |
16:25~16:30 | おわりに (MC:横田文彦) |
登録方法
問い合わせ先
[Name] 横田文彦 准教授(アジア・オセアニア研究教育機構)
[Email] yokota.fumihiko.785★q-aos.kyushu-u.ac.jp
*メールアドレスの★を@に変更してください。